ずいき祭
『 ずいき祭 』
京都の秋祭りの先陣を切る、
北野天満宮 の
『 ずいき祭 』 ( 10月1日 ~ 5日 ) は、
五穀豊穣に感謝する秋の大祭 です。
神輿の屋根を
ずいき ( 芋の茎 ) で葺き、からし芋 ・ 米 ・ 麦 ・ 豆 ・ 野菜などで飾り、その神輿を氏子達が担いで町を練り歩きます。
氏子の町を練り歩いた神輿は
「 還幸祭 」 ( かんこうさい : 10月4日 ) で再び北野天満宮へ戻りますが、祭神の
菅原道真 をはじめて北野の地へお迎えした様子を想い起こさせ、別名
「 おいでまつり 」 と呼ばれています。
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