幕末・坂本龍馬ゆかりの伏見さんぽ
昨日は、
らくたびガイドと巡る京都さんぽ があり、
幕末・坂本龍馬ゆかりの史跡が点在する伏見へと
行ってきました。
まずは
御香宮神社 へ。
幕末、御香宮神社は薩摩藩を中心とする官軍の陣地
となり、鳥羽・伏見の戦いの最前線となりました。
拝殿の屋根の下には絢爛豪華な彫刻が施されていて、
御香宮神社が伏見城の守護神として徳川将軍家からも
厚い信仰を集めていたことを今に伝えています。
参拝後は、神社名の由来にもなっている御香水もちゃんと
いただきました ( 笑 ) 伏見の名水ですね!
こちらは伏見の老舗料亭
魚三楼 です。
鳥羽・伏見の戦いの際に、激しい銃撃戦が繰り広げられ、
その際の弾痕が格子に刻み残されています。
この住宅団地は、かつて
伏見奉行所 があった場所にあたり、
鳥羽・伏見の戦いでは幕府側の拠点となり、新選組なども
ここで激戦を繰り広げました。
伏見といえば
酒蔵 。 趣きある町並みを歩いていきました。
弁天さんを祀る
長建寺 です。
境内の桜の木には、小さな
さくらんぼ が付いていました。
そして、いよいよ坂本龍馬が常宿とした伏見の船宿である
寺田屋 に到着しましたー!
大河ドラマの影響ですね、さすがに寺田屋は大賑わいで、
入り口には長い行列が続いていました。
散策の最後に立ち寄った
油掛け地蔵 です。
一説には、坂本龍馬が寺田屋で襲撃された際に、ここまで
逃げてきて、油掛け地蔵の後ろで息を潜めて隠れていた、
と伝えられています。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
今回と同じコースを6月にも実施しますので、ぜひ興味の
ある方は
6月26日(土) にご参加ください♪
≪ らくたびガイドと巡る京都さんぽ ≫
6月26日(土) 幕末龍馬の伏見めぐり 詳細は
こちら へ
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