嵐山
『 嵐山 』
天下の名勝
『 嵐山 』 は、平安時代の昔から天皇や貴族が訪れて、その
風光明媚な景色 を楽しんでいました。
昌泰元 ( 898 ) 年、宇多上皇が渡月橋の上流一帯にあたる大堰川 ( おおいがわ ) に舟を浮かべて、詩歌や管絃、舞楽を楽しんだと記録されており、これが嵐山で催された最古の
船遊び の記録とされています。
嵐山以外の景勝地としては、
宇治 ・ 深草 ・ 鳥羽 ・ 嵯峨 などがあり、貴族の別荘が建てられ、遊宴が催されていました。
『 三船祭 』 ( みふねまつり )
嵐山
5月20日 ( 日 )
平安王朝を偲ぶ舟遊びが再現され、
嵐山一帯は優雅な雰囲気に包まれます
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