初詣

若村 亮

2010年01月02日 12:00

 『 初詣 』

  新年に初めて社寺に参詣することを 『 初詣 』 ( はつもうで ) といい、新しい一年の平安と無事を祈ります。

  古くは 年籠り ( としごもり ) といい、各家の家長が大晦日の夜から元旦の朝にかけて氏神が祀られた神社に籠って歳神を迎える習わしが受け継がれていましたが、次第に大晦日の夜に詣でる 除夜詣 と、元旦の朝に詣でる 元日詣 の2つに分かれ、この元日詣が現在の初詣の起こりとなりました。

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