法輪寺橋
『 法輪寺橋 』
嵐山の桂川に架かる橋を
渡月橋 ( とげつきょう ) といい、平安時代初期の承和3 ( 836 ) 年、空海の弟子である道昌僧正が川を修築した時に、現在の渡月橋より200mほど上流に橋を架けたのが橋の歴史の最初とされています ( 諸説あり )。
古くは橋の南にある
法輪寺 ( ほうりんじ ) が管理していたことから
『 法輪寺橋 』 や
『 法輪橋 』 と呼ばれていましたが、
亀山上皇 が夜空を渡る月の様子を眺めながら
「 くまなき月の渡るに似る 」 と称 ( たた ) えたことから
渡月橋 と呼ばれるようになりました。
『 針供養 』 法輪寺
2月8日 ( 今日 )
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