愛宕念仏寺
『 愛宕念仏寺 』
愛宕神社一之鳥居から奥へとさらに鳥居本を歩くと、古刹
『 愛宕念仏寺 』 ( おたぎねんぶつじ ) が山麓に佇んでいます。
寺伝によれば、奈良時代に第48代・称徳天皇によって
旧愛宕 ( おたぎ )
郡 ( 現在の東山区松原通大和大路東入 ) に創建されたと伝えられ、大正11 ( 1922 ) 年、奥嵯峨の鳥居本に移転しました。
本堂 ( 重文 ) は
鎌倉中期の和様建築の貴重な遺構 で、周囲の境内には千二百体におよぶ
羅漢 ( らかん )
の石像 が立ち並んでいます。
地図 : 愛宕念仏寺
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