京都タワー

若村 亮

2007年01月28日 12:00

 『 京都タワー 』

  京都の玄関口に立つ 京都タワー は、昭和39 ( 1964 ) 年12月、海がない京都の街を照らす 灯台 をイメージして建設されました。

  京都大学棚橋教授 が構造計算を担当した京都タワーの塔身は、東京タワーのような近代的な鉄骨型ではなく、白く優美な 円筒型 をしています。

  その姿から “ お東さんのろうそく ” ( すぐ近くの東本願寺のろうそく、という意味 ) とも呼ばれて親しまれてきました。

  現在、京都タワーは15年ぶりの化粧直しに入り、5月には夜景が楽しめるバーカウンターを備えたラウンジが新しく誕生します。

※ “ 灯台下暗し ” といいますが、まさにその通り、まだ京都タワーの展望台に行ったことがありません。 残された聖地という感じになっています、笑。

地図 : 京都タワー

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