金地院

若村 亮

2009年05月28日 10:30

前日の二条城に続いて、翌日に南禅寺界隈へ行ってきました。
まずは南禅寺塔頭・金地院 ( こんちいん ) へ。



金地院は、江戸初期、徳川家康に近侍して幕政にも参画した禅僧・金地院崇伝ゆかりの寺院で、方丈の建物は3代将軍・徳川家光より伏見桃山城の建物を賜って移築した由緒あるもので、また庭園は小堀遠州の作で、特別名勝に指定される名庭です。



鶴島


亀島


亡き徳川家康を偲び、金地院崇伝が家康の遺髪と念持仏を祀るために建立したのが、境内の南にある東照宮です。



明智門をくぐると池庭があり、睡蓮がちらほらと咲き始めていました。



そういえば、もうすぐ6月、紫陽花の季節がやってきますね。



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