2008年08月08日

高野槙

 『 高野槙 』

  小野篁 ( おののたかむら : 平安初期の学者 ・ 歌人 ) は、昼は 嵯峨天皇 に仕え、夜は 地獄の閻魔大王 に仕えていたと伝えられています。

  六道珍皇寺の井戸は地獄 ( あの世 ) に通じているといわれ、小野篁は井戸のそばに生い茂る 『 高野槙 』 ( こうやまき : スギ科の常緑針葉樹 ) をつたってこの世とあの世を行き来したと伝えられています。

  お盆になると先祖の霊は高野槙に導かれてこの世に戻ってくると信じられ、六道まいりに訪れた参詣者は参道で高野槙を買い求めて帰ります。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(4)清水寺付近

この記事へのコメント
先日高野山に行った時に露天商さんで「高野まき」とのれんがありお腹をすかせた私はかけより・・・・絶句しました。。「高野巻き」と言う食べ物じゃなかったのね(笑)
この六道参りの参道で売られているもんと同じなんでしょうね。。

そうですか・・・あの世とのこの世をつなぐ槙だったんですね~(恥かしい・・)
Posted by しゃぼんだま at 2008年08月08日 13:01
このお話し、冷静に考えてみると真夏にぴったりのさむ~いお話しですねぇ。

余談ですが教えてください。
若村さんの撮影技術がメキメキ上がっているようで感心しております。
どちらのカメラをお使いですか?
Posted by 追分だんご at 2008年08月08日 16:29
しゃぼんだま さん、こんにちは。
そうなんです、高野槙という植物なんです。
松や槙などの針葉樹は、昔から神さまなどが宿る依り代と考えられていまして、お正月は神様をお迎えするために門松を玄関口に飾ったり、お盆には高野槙を買い求めて、先祖の霊を迎えるということなんです。
私も最初は知りませんでした ( 笑 )。 でも、知ると、なるほど!と見方が変わりますよね。 若村
Posted by 若村 亮若村 亮 at 2008年08月08日 17:57
追分だんご さん、こんにちは。
そうなんです、よく考えれば、少し背筋に寒気が走るお話しです ( 笑 )。

え?! そうですか、カメラは普通の小さなデジカメです。
でも、そう言っていただけると嬉しいですね ( 笑 )。
もしかしたら、取材などでプロのカメラマンの方とご一緒することも多いので、その時に、いろいろとカメラについて、アングルについて、ホワイトバランスについてなど、質問して教えてもらっているので、ちょっとずつですが上達しているのかも?! ちょっとしたカメラレッスンですね ( 笑 ) 若村
Posted by 若村 亮若村 亮 at 2008年08月08日 18:01
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