2015年04月30日

論湿寒貧

論湿寒貧 『 論湿寒貧 』

  比叡山延暦寺 は、延暦7 ( 788 ) 年、伝教大師・最澄 が比叡山内に 一乗止観院 ( いちじょうしかんいん ) を創建したことに始まり、天台宗総本山 として長い歴史を受け継いできました。

  比叡山には 『 論湿寒貧 』 ( ろんしつかんぴん ) という言葉が伝えられ、夏は “ 湿 ” 気が高くて蒸し暑く、冬は厳しい “ 寒 ” さに襲われ、そのような中で仏法の “ 論 ” 議を通して自らを磨き、清 “ 貧 ” を受け入れて修行することを表しています。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)京都コラム

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