2014年01月29日

尾形光琳

尾形光琳 『 尾形光琳 』

  「 燕子花 ( かきつばた ) 図屏風 」「 紅白梅図屏風 」 などの代表作を残した江戸中期の画家 『 尾形光琳 』 ( おがたこうりん ) は、万治元 ( 1658 ) 年、京都の 呉服商・雁金屋 の当主・尾形宗謙の次男として生まれました。

  本阿弥光悦俵屋宗達 を師と仰ぎ、二条家 ( 公家 )、津軽家酒井家 ( 大名 )、三井家住友家冬木家 ( 豪商 ) などに出入りし、大和絵 ( 平安時代以来の伝統的な絵画様式 ) を革新した大胆華麗な装飾画風を大成しました。

 妙顕寺 の東隣にある塔頭・泉妙院 に尾形光琳の墓があります。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)京都コラム

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