2012年06月04日

伝教大師・最澄

伝教大師・最澄 『 伝教大師・最澄 』

  近江国 ( 滋賀県 ) に生まれた 『 最澄 』 ( さいちょう ) は、民衆を救うための新しい仏教を求めて 比叡山 にこもって修行を積み、延暦23 ( 804 ) 年、留学僧として唐 ( 中国 ) へ渡って天台教学や密教・禅などを学び、帰国して日本独自の 天台宗 を開きました。

  晩年は比叡山内に 戒壇院 を設けることに力を尽くしましたが、旧仏教 ( 奈良 ) の抵抗で設立が認められず、弘仁13 ( 822 ) 年 6月4日、最澄は亡くなり、没後7日目、念願の戒壇院設立が認められました。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)人物コラム

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