2007年12月11日

聖徳太子と渡来系氏族

聖徳太子と渡来系氏族 『 聖徳太子と渡来系氏族 』

  推古天皇元 ( 593 ) 年、聖徳太子推古天皇の摂政 として歴史の表舞台に登場しました。 天皇を中心とする政権を強力に推し進め、冠位十二階や十七条憲法を制定しました。

  その政権運営には、先進的な文化を持って大陸から渡来した 秦氏八坂氏 などの 渡来系豪族 の力も大きく貢献しました。

  秦氏の定着した太秦の 広隆寺 ( こうりゅうじ ) や、八坂氏の 法観寺 ( ほうかんじ : 八坂の塔 ) がともに 聖徳太子ゆかりの寺 であることからも、その親交の深さが伺えます。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(2)歴史コラム

この記事へのコメント
若村様 こんにちは

今日は、聖徳太子に関するコラムなので、とても嬉しいです。
聖徳太子には、小学生の頃から(漫画でですけど) 興味がありました。
日本人で最も偉大な人物だと思っています。
太子の教えを受けた、太子の子孫が不幸な最後をむかえた事にも心が打たれます。
梅原 猛の著作を読んで、より一層好きになりました。

大変な労力を費やして、聖徳太子の実在を否定したり、貶める人たちの気持ちが理解できません。
Posted by つれづれ at 2007年12月11日 13:35
つれづれさん、こんばんは。
学生の頃は奈良もご案内していましたので、聖徳太子は私も好きでした。 とくに飛鳥や法隆寺に行くときは、たっぷりと聖徳太子の話しをしていました、懐かしいです、笑。 法隆寺に立つと、聖徳太子の生涯が思い描かれてしみじみしますね。 若村
Posted by 若村 at 2007年12月11日 21:20
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