2012年02月27日
梅一輪の香り ≪ 北野天満宮 ≫
一昨日 2/25(土)、華やかに 梅花祭 が催された 北野天満宮。 境内には約1500本という梅が咲き誇り、今年は開花が少し遅れてはいますが、3分咲きとなって見頃を迎えています♪
平安時代の貴族・菅原道真 公は九州・太宰府へ左遷された悲劇の人物でもあり、こよなく愛していた邸宅の梅との別れを偲んで “ 東風吹かば匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて春を忘るな ” と詠み、九州へ旅立って行ったといわれています。 菅原道真公を御祭神として祀る北野天満宮では、中門に道真公の歌が詠まれていました。
「 梅一輪 」 という言葉がありますように、梅の花は満開が見頃ではなく、冬の寒さに耐えて春を告げるように咲いた一輪の咲き始めに心を寄せることが良いとされています。 まさに北野天満宮の梅は 「 梅一輪 」 の素敵な咲き始めです ( 笑 )
様々な種類の梅がありますので、こちらの紅梅はすでに満開でした!
天満宮といえば、神使は 「 丑 」。
どっしりと座り込んでお花見ですね ( 笑 )
鳥居をくぐって一歩境内へ入ると梅の香りが漂ってくる北野天満宮、ぜひ 「 梅一輪 」 に春の訪れを感じながら歩いてみてください♪
平安時代の貴族・菅原道真 公は九州・太宰府へ左遷された悲劇の人物でもあり、こよなく愛していた邸宅の梅との別れを偲んで “ 東風吹かば匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて春を忘るな ” と詠み、九州へ旅立って行ったといわれています。 菅原道真公を御祭神として祀る北野天満宮では、中門に道真公の歌が詠まれていました。
「 梅一輪 」 という言葉がありますように、梅の花は満開が見頃ではなく、冬の寒さに耐えて春を告げるように咲いた一輪の咲き始めに心を寄せることが良いとされています。 まさに北野天満宮の梅は 「 梅一輪 」 の素敵な咲き始めです ( 笑 )
様々な種類の梅がありますので、こちらの紅梅はすでに満開でした!
天満宮といえば、神使は 「 丑 」。
どっしりと座り込んでお花見ですね ( 笑 )
鳥居をくぐって一歩境内へ入ると梅の香りが漂ってくる北野天満宮、ぜひ 「 梅一輪 」 に春の訪れを感じながら歩いてみてください♪