2011年08月24日

新島旧邸

新島旧邸 『 新島旧邸 』

  寺町通丸太町を少し北へ歩くと、同志社の創立者・新島襄 ( にいじまじょう ) の旧宅が残されています。

  明治11 ( 1878 ) 年に竣工し、外観は コロニアルスタイル ( 17~19世紀、植民地時代のアメリカの建築様式 ) を基本としながらも、構造は 和風寄棟木造二階建て住宅 であり、内部には 畳敷箱階段 などの伝統的手法も用いられています。

新島旧邸  明治初期に作られた 国産の洋家具 が数多く見られるなど、当時の貴重な面影を残しています。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(4)歴史コラム

この記事へのコメント
このブログを拝見するたびに、「へ~!」という感嘆詞がぴったりの新鮮な驚きを感じています。21日の滋賀さんぽに参加するついでに(その節は山村さんはじめ、若村さんにもお電話でお世話になりましたm(__)m。おかげさまで、長浜竹生島を満喫できました)一泊して、市内定期観光バスで駒井家住宅を見学しました。この新島譲旧宅は、公開していないのでしょうか?明治の洋館は、横浜山手の洋館ととてもよく似ていると思いました。
Posted by naoko-ururu at 2011年08月24日 13:31
naoko-ururu さん、こんにちは。
先日はご参加いただきまして、ありがとうございました。
新島襄旧宅は、現在も同志社の文化材として維持・保存されていて、たしか公開されているはずです。 ぜひ一度、訪ねてみてください♪ 若村
Posted by 若村 亮若村 亮 at 2011年08月24日 15:39
万城目学さんの「鴨川ホルモー」の続編「ホルモー六景」に、新島襄のお話も登場します。公開されているなら、旧宅を訪ねてみたくなりました~♪
Posted by naoko-ururu at 2011年08月27日 22:30
naoko-ururu さん、こんばんは。
ぜひ公開されていると思いますので、旧宅を訪ねてみてください。
再来年の大河ドラマで話題沸騰になる前に(笑) らくたび・若村
Posted by 若村 亮若村 亮 at 2011年08月28日 23:47
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