2011年03月09日

数珠

 『 数珠 』

  数多くの玉を糸で貫いて輪形にした法具を 『 数珠 』 ( じゅず ) といいます。

  古代インドのバラモン教で用いられた道具を原型とし、のちに釈迦によって仏教でも用いられ、中国から日本へ伝来したとされています ( 諸説あり )。

  一般的な数珠の玉の数は煩悩の数とされる 108個 を基本とし、唱えた念仏の回数を数える 時に玉をつまぐる目的で用いられたことから、鎌倉時代に入って 浄土の教え が流行して念仏が盛んになるとともに世間一般に広く普及しました。


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Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(2)言葉コラム

この記事へのコメント
何気なく使っていた数珠が、古代バラモン教からきていて煩悩の数あるとは目からウロコです。知識が深まります
Posted by チルチル at 2011年03月09日 14:04
チルチルさん、こんにちは。
すいません、大変お返事が遅くなりました ( 汗笑 )

物事にはすべて理由や原因があり、それを解き詰めると面白い歴史、奥深い魅力を知ることができます。 知ることは楽しいですね ( 笑 ) 若村
Posted by 若村 亮若村 亮 at 2011年04月01日 13:07
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