2007年05月06日

藤の家紋

藤の家紋 『 藤の家紋 』

  初夏の山野を紫色の花で彩る “ 藤 ” ( ふじ ) は、長寿繁殖力が強い ことから縁起の良い植物とされ、奈良時代の万葉集にも歌として詠まれるなど、古くから人びとに親しまれてきました。

  平安時代に権威を振るった 貴族の藤原氏 は、その名にちなんで藤を愛でる饗宴を盛んに催した記録も残り、また衣服の文様にも好んで藤の模様を織り込んでいました。
藤の家紋
  藤原氏の中には家紋として 藤紋 を使用する家もあり、藤の花房が垂れ下がった形を基本として、様々な家紋が使用されてきました。


同じカテゴリー(歴史コラム)の記事画像
9/8(金) ≪ 新幹線の車窓から戦国ツアー ≫
5/20(土) ≪ 天皇陵めぐり シリーズ第4弾 ≫
10/25(火) ≪ 料亭・高台寺土井 / 幕末ツアー ≫
10/22 ≪ 時代祭 - 有料観覧席 - ≫ in おき・らくたび
相応和尚
延暦寺・浄土院
同じカテゴリー(歴史コラム)の記事
 9/8(金) ≪ 新幹線の車窓から戦国ツアー ≫ (2017-09-08 20:28)
 5/20(土) ≪ 天皇陵めぐり シリーズ第4弾 ≫ (2017-05-20 23:27)
 10/25(火) ≪ 料亭・高台寺土井 / 幕末ツアー ≫ (2016-10-28 09:56)
 10/22 ≪ 時代祭 - 有料観覧席 - ≫ in おき・らくたび (2015-10-26 17:48)
 相応和尚 (2013-02-21 12:00)
 延暦寺・浄土院 (2012-08-06 12:00)

Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)歴史コラム

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。