2009年05月15日

路頭の儀・社頭の儀

路頭の儀・社頭の儀 『 路頭の儀 ・ 社頭の儀 』

  毎年5月15日に執り行われる 葵祭 ( あおいまつり ) は、宮中の儀 として天皇の勅使による 勅使発進の儀 が京都御所で行なわれた後、平安王朝の歴史絵巻のような行列が 京都御所 から 下鴨神社 を経由して 上賀茂神社 へと向う 『 路頭の儀 』 ( ろとうのぎ ) が行なわれます。

  行列が到着した下鴨神社や上賀茂神社では、葵祭の一番重要な儀式である 『 社頭の儀 』 ( しゃとうのぎ ) が行なわれ、天皇から神社への供え物 ( 御幣物 ) が献上され、天皇の使いである勅使が、神への祝詞 ( 御祭文 : ごさいもん ) を読み上げて、五穀豊穣と国民の健康を祈願します。


同じカテゴリー(  葵祭)の記事画像
5/15(月) ≪ 葵祭 ≫ in 京都御苑
御蔭祭
流鏑馬
競馬会足汰式
葵の紋
葵祭
同じカテゴリー(  葵祭)の記事
 5/15(月) ≪ 葵祭 ≫ in 京都御苑 (2017-05-15 22:06)
 御蔭祭 (2011-05-12 12:00)
 流鏑馬 (2010-05-03 12:00)
 競馬会足汰式 (2010-05-01 12:00)
 葵の紋 (2009-05-14 12:00)
 葵祭 (2009-05-13 12:00)

Posted by 若村 亮  at 12:00 │Comments(0)  葵祭

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。